かまってちゃんで気持ちは消毒だ〜!

やっぱり元々が短気なため、思い通りにいかなかったり、自分が理不尽だと思うとすぐにイラついてしまう。

今日は仕事中、まー所謂PDCAのPが不十分なまま仕事を進めたせいで仕事がまるまる出戻りしてしまったんですね。納期が近いのに。
そこで、「やったことがないことをできない言い訳にするな、やったことがなくてもどうやればできるかの想像はできるだろ、『わたしが』『わたしが』が多すぎる」といった説教を受けました。
その説教を受けてわたしが思ったこと

・やったことないからできないです
・新卒なのに先輩がやったことがないことはできません
・そもそもの社内体制がくちゃくちゃなのでできません
・そんな言われ方されてもやる気がでないのでできません

だいたいこんな感じなんだけど、大抵さいごは「できません」に収まったんですね。できなかった理由は自分のなかでこれでもかってくらい正当性を持ってそこにあったので。言い訳に正当性もクソもないだろうけど。

これらをつらつら考えながら返事してて、それこそはじめのうちはハイ、すみません、考え方が甘かったです、次からはできます、という言葉を並べてたわけだけど、7時も過ぎてたし月曜なのに帰りたいし何よりめっちゃ眠かったのでだんだん不機嫌になってきて、
返事がアー、そっすね、、アー、そのとおりです、アー、ほんと、それですね、すみません、すみません、って完全自分の殻の中での返事になってしまいました。

まずそれは今振り返ると反省。だけどその返事をしてるときは早く終わってくれって気持ちと、相手にわたしが不機嫌になってることをアピールすることを明らかな目的としてやってたんですね。

で、それに気づいた上司は一通り言い終わったあと、わたしのフォローに移りました。
そんなこと言われてもできないよな!困っちゃうよね!可哀想だよな!ほらみろ●●(先輩)、こーゆうときはもっと手伝ってあげないとだめだろ!

で、すかさず先輩も「ごめんね、ひとりでやらせちゃって」ってフォローに入ってくれる。わたしの代わりに全部パッパとやってくれる。

それで、遅い本題なんですけど、

これさあ、一番恥ずかしいやつなんですけど。

自分が気づいてほしくてやったことなのに
こーやって優しくされるのが一番堪える。

じゃー自分はどーしてほしかったんだよ

ってことなんです。

気づいてもらってもなお、怒った気持ちのまま終わらせて、自分は悪くない、被害者だって気持ちで私は今日を終わりたかった。んだろうと思う。
なのに、謝られたこと、優しくされたことで、自分が子供っぽくてダサい、まだ未熟な人間だったんじゃないかって、反省するハメになってしまった。

結局バツが悪いのも反省するのも自分。味方でいなきゃいけない自分が自分を責めてしまう結果になってしまって、わたしはひっじょお〜にいま気が重いです。

そして、こんな想いを入社して何十回も経験してます。
大抵、空気を読んで察してくれた上司や先輩がごめんね、おーよしよし、大丈夫だよってあやかしてくれて、
気づいてほしくてやったのにいざ気づかれてこーゆうことされるとそれはそれでキレるって、やっぱわたしは最低のくそ我儘ガキだあ〜!ってなるに決まってるじゃないですかあ〜!

わたしはとても恥ずかしいです。
そのときは傷つきましたよ、あなたがいま言ってることは理不尽なことなんですよって表明したくてやったことなのに。
ただもしそれがただの抵抗として受け入れられるようになったとしたら、わたしは会社を辞めます。わたしのこの心の変遷をただの「気持ちを抑えられない子」だったり、「キレやすい子」「扱い方に気を使う子」という風に受け止められて、そーいう接触のされ方をされたら、わたしはすぐに辞めます。

でも辞める!って思いに至れないくらい先輩たちはみんなとても優しくて良い人たちだし、上司も根から嫌な人なわけじゃない。それがさらに私は苦しい。わたしはわたしを世界一可哀想で可愛い私のままにしてくれない会社を憎く思ってます。わたしを我儘で未熟なまだ何も知らない若い女の子だと思い知らせてくるこの会社がまじでムカつきます。

何も言われないでスッキリした気持ちになるには、もっと振り絞って考えてなんにも言われないくらい仕事できるよーになるしかないんだなって思いました。
つまんないまとめ方だけどいつも結局ここに落ち着いてしまってそれもまた嫌なんだけど。

明日も頑張ります。